ぷらぷらカメラ ひトリ歩き

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2004年 10月 27日

チャックにおける信頼性

以前、俺のマグマ大使の活躍について書いた。
たいへん危険な事態を切り抜けて良かったというオチだった。

その経験からまた一つ心配事を抱えたのだ。

チャック、ファスナー、ジッパー。
呼び方は色々、ズボンの必需品。
開け閉めをたいへん円滑にこなしてくれている。

おおむね信頼性は100%だろう。
開いて閉じる、毎日毎回確実に。

おおむね...

ごく稀にの場合はどうか?

先日用足しに行った所、チャックにシャツの裾が挟まり開かなかった。

オ〜!
これでは用が足せない!
焦ってはイカン、ゆっくりやろう。

すべてにおいて余裕がある状況だったので、うま〜くチャックを開ける事が出来た。

あ〜、ヨカッタ...

はて、これがマグマ大使様の出番の時だったら!
立ちのぼる蒸気と安堵のため息を混ぜこぜにしつつ、
不安の種が一つ生まれた。

いや、そんな大それた時で無くても、
日常の用足しの際チャックが謀反を起こしたら、どうすれば良いのか?
完璧にチャックが壊れて、絶対に開かなかったら...
出先で時間が限られていたら...
俺の小さな消防自動車は我慢が効かない!
大放水までのファイナルカウントダウンが始まる...

パターン1,全腕力を使ってチャックを引きちぎる!
     →ぶっ壊れたズボンでその後のお仕事を続行...
      お漏らし寸前野郎の生き恥をさらす。

パターン2,何とかチャックを開けようと努力を続ける!
     →力つき最期の瞬間をむかえ、お仕事続行不可能...
      お漏らし野郎の噂は広がり後ろ指を指され続ける。

パターン3,何処でもいいから水に落ちる!
     →その絶好の瞬間を生かす...
      やっぱりなあ〜と脳天を指差される。

チャックは重要な人生のキーマン。
毎日忠実に仕事をしてくれているが、
災難はいつ何時やってくるのか分からん。
チャックの故障は人生を狂わせる。

必ずいるに違いないチャックの神様、
どうか俺に、いや人類みんなに微笑み続けて下さい。

そしてYKK殿、
安全確実質実剛健正確無比なチャックをこれからも作り続けて!

チャックにロウでも塗っとくかな...

by falcon65 | 2004-10-27 20:12 | ひとりごと


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